青い光の中で貴方が歌っていた 手を伸ばしても決して届かないんだけど でも貴方の声は私を包んで離さなかった 愛しいと思った 触れたいと思った でも それが叶ったら 全てが終わってしまう気がした 今も貴方は歌っているんだろう 私が見ることのできない場所…
私は雨の日が嫌いだった 昔、大好きだった彼に振られたあの日 ヒロインぶって雨の中傘もささずに歩いてみた 制服はびしょ濡れで、靴も鞄の中もビショビショで、オマケに親に怒られて…良いことなんて一個もなかった だけど、家に帰ってお風呂に入って服を着替…
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